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「破壊・創造・誕生~プロレスリングZERO1・23周年記念大会」3・3後楽園大会に向けて各選手がそれぞれ意気込み

26日、都内・芝浦のヨコソーレインボータワーにてZERO1が会見。「破壊・創造・誕生~プロレスリングZERO1・23周年記念大会」3・3後楽園大会に向けて各選手がそれぞれ意気込みを語った。

まずは栃木プロレスの臼井代表が挨拶。

臼井代表「本日はお集まりいただきありがとうございます。ZERO1の23周年、破壊王と大谷晋二郎の魂を受け継ぐ、素晴らしい選手たちと新しい時代を作るプロレスをお見せすることをお約束します」

▼北村彰基東京復帰戦◎北村彰基&井坂レオ&宮本裕向&阿部史典vs朱鷺裕基&佐藤大地&斎藤拓海&十文字アキラ

北村「先日の2月23日栃木プロレスにて復帰させていただきました。そして東京復帰戦ということで、ZERO1 23周年で再スタートを切れることを嬉しく思います。対戦相手には闘ったことのないHEAT-UPの佐藤大地選手。まだ中学生らしいので、どんな闘い方をしてくるのか楽しみです。その8人の中に埋もれるわけにはいかないので、しっかり自分が目出ちたいと思います」

斎藤「斎藤拓海です。自分的には復帰した北村選手と後楽園という大きな舞台で対戦できること、嬉しく思います。ガンガン突っかかっていこうと思うので、応援よろしくお願いします」

十文字「JTOの十文字アキラです。ZERO1さんは久々の参戦、北村選手の東京復帰戦ということで気合が入ってます。十文字アキラのプロレスをお見せしたいと思いますので、よろしくお願いします」

朱鷺「同じコーナーでZERO1、栃木プロレスは僕だけなので。味方も敵として、僕が3カウントを狙っていきます。よろしくお願いします」

佐藤大地「プロレスリングヒートアップ所属佐藤大地です!

今回ZERO1さんの後楽園ホール大会に出場させて頂きます!ZERO1の選手に負けないで俺が1番ヒートアップして、痛いと言わせるほど爪痕を残します!
ヒートアップ最年少そしてヒートアップタッグチャンピオンとして、ZERO1さんのお客様にヒートアップ魂見せつけたいと思います!」

▼ホットジャパンvsカーベルプロレス軍◎永尾颯樹&今成夢人&綾部蓮vsハートリー・ジャクソン&新&ブレイザー丹内

新「JTO所属の新と申します。今回記念すべき大会に呼んでいただいてありがとうございます。初めて対戦する相手も多いですが、僕が一番目立ちたいと思いますので、よろしくお願いします」

ブレイザー「カーベル軍のブレイザー丹内と申します。自分は昨年11月にデビューして、胸を借りますとか、ツメ跡を残しますとか言うべきなのかもしれないですけど、やるからには僕が一番目立って、3カウントを取れるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」

今成「1月1日に続いての参戦、大変嬉しく思います。ホットジャパンというユニット、この言い出しっぺは僕なので。僕がもう1回このリングで何かを残してやりたいとずっと思ってました。破壊王プロレスと橋本さんの名前が入ってますけど、僕も23年前に破壊王弁当を食べて応募したら橋本さんのTシャツがあたったことがあって。こうして後楽園大会に参戦できるのは最高の気分ですよ。〝破壊なくして想像なし〟という、気持ちはもう垂直落下。叩き潰してやろうと思います」

綾部「カーベル伊藤選手がケガで欠場ということで、ハートリー・ジャクソン選手になって。そのままカーベルさんが来る場合は、勝利者者として車でももらおうかなって思ってたんですけど、欠場になってしまったんで。ハートリー・ジャクソンをホットジャパンでぶっ倒してやろうと。久々に新さんとぶつかるのも楽しみなので、熱く激しくいこうと思います」

▼不動力也 栃木プロレス副社長就任記念試合◎不動力也vs石川修司

不動「今回自分の副社長就任記念試合って事で、相手があの大巨人、石川修司なので

普通の人間にはできないスーパーヘビー級の化け物の戦いができると思ってます!

会場全体の度肝を抜くようなとんでもない試合をして、一番のインパクトを残したいと思いますのでよろしくお願いします!」

石川「不動選手との闘いは、相手もデカいんで。真正面からどっちが頑丈か、どっちが相手を破壊するかという試合を見せたいと思いますし、僕もエボリューションのGMをやってるので、副社長vsGMでもある。この闘いを通して、選手たちの中からいい選手がいたらエボリューションの方にも出てもらいたいなと。そんな目線もありながら、目の前の不動選手をブッ倒して、破壊王プロレスの名にふさわしい試合をしたいと思います」

▼ZERO1vs日本プロレス◎星野良vs高橋ヒロム

欠席のヒロムはPVにてメッセージ。

ヒロム「新日本プロレスの高橋ヒロムです。星野選手、あらためて天下一ジュニア優勝おめでとうございます。そして優勝した星の選手の願いは『新日本選手と闘いたい』でしたね? ですが、その願い事は神龍が叶えたわけではなく、あなたは自らの足で星野選手が思う新日本プロレス、そう高橋ヒロムに挑戦表明をしに来ましたねえ? どうしてなんでも願いを叶えてくれるはずの神龍が動いてくれなかったのか考えましたか? それは単純。神龍が貴方のことを認めてないからじゃないですか? なので3月3日、この俺が勝ったら神龍の権利をいただきます。それでは星野選手、3月3日、新日本プロレスの高橋ヒロムをお楽しみ下さい」

星野「(代読)これだけ天下一ジュニアをやってきて、唯一神龍に願いを叶えてもらえなかったのは、僕が認められてないからなんでしょう。高橋ヒロム選手と闘って、あらためて神龍に願いを言おうと思います」

▼インターコンチネンタルタッグ選手権試合◎<王者組>松永準也&佐藤嗣崇vs佐藤耕平&KAMIKAZE<挑戦者組>

4者が調印の後、それぞれコメント。

KAMI「インターコンチ、オレと耕平が持ってたのは10年以上前になると思うけど、最後に僕が巻いたパートナーは大谷晋二郎。そんなことを考えてたらもう1回巻きたくなったんで。相手は若くてイキが良いけど、また巻いて耕平と下痢するまで飲みたいと思います」

耕平「僕も久々にアニキとベルト取りたいんで。取って下痢するまで飲みたいと思います」

松永「相手はZERO1のイチ時代を築いてきた2人ですけど、我々もインターコンチを巻いてやることが山ほどあるんで。しっかり防衛して次に進みたいと思います」

嗣崇「このタッグチームと闘うことが決まって、僕は夜な夜な調べました。この2人を。そしたら22代、25代チャンピオンで風林火山も優勝してる。調べに調べたけど、穴が何もなかった! だけど、佐藤耕平の自主興行が中止になった。この弱点という気持ちの弱点をしっかり突いて、僕が地元別府にこのベルトを持って帰ります。

(ベストタッグを取りたいと公言しているが?)他団体を見ても、タッグ屋として響いてる選手は少ないと思うので。今日東スポは…やっと来ましたか。2カ月も待ったよ! この2人から防衛して、まだまだ最優秀タッグまで10カ月? 長いな。まあ必ず取れると思います」

松永「自分だけ真面目なコメントしててバカみたいですけど、東スポさん、当日きてくれるんですよね? 来ない!? クビですね。しっかり東スポの心に響く試合をしたいと思います」

KAMI「(今のZERO1については?)若い子が頑張っててスゴイと思います。それを僕も応援してる形ですけど、今回タイトルマッチなんで。そういうのはちょっと置いておいて、ベルトを巻くことだけを考えます」

耕平「北村を中心に若い子たちが頑張ってるという印象です。ただ、今のチャンピオンチームが言ってることはなんなんですかね? ぶっちゃけて言えば、ZERO1だなんだ言ってますけど、僕は2001年に橋本さんにスカウトされて入ってきて、そこから下の子たちはぬるんと入ってきて、ぬるんと入団した印象なんで。あんまZERO1、ZERO1と言ってると、どこからか警告書がくるかもしれないので気をつけて下さい」

▼インターナショナル&世界ジュニア2冠選手権試合◎<王者>馬場拓海vs吉岡世起<挑戦者>

最後に、メインを闘う両選手が調印をおこない、それぞれコメント。

吉岡「聞くところによると天下一ジュニアの優勝者が、自分とこのベルトじゃなくて新日本プロレスの高橋ヒロムに挑戦したいと言ってると。自分のイメージだとだいたい優勝者はチャンピオンに挑戦すると思ってますけど、そんなに魅力がなかったのか。かわいそうなので、俺が挑戦してあげます」

馬場「星野のことは気にしてて傷ついてたんですけど…僕はこのベルトは魅力がないと思ってないですし、僕が持ってることで魅力を持ってると思いますので。吉岡さんの挑戦を受けてあげます。

(吉岡の存在は?)昔向き合った頃には強くて早くてかなわない存在だと思ってましたけど、ZERO1でやってきてチャンピオンになって。今は負ける気がしないですね。蹴って蹴って蹴り倒して、蹴られて蹴られて蹴り倒されて、最後はBB BOMBで沈めたいと思います」

吉岡「(王者になった馬場については?)チャンピオンという印象もあまりなくて、先生って言ってますけど、デビュー前に見てた5~6人の内のひとりなんで。自分が覚えたことも何も覚えてないだろうし、逆に覚えてることがあれば言ってもらいたいくらいですね」

馬場「そこは試合でわかってもらえればいいんじゃないですかね」

吉岡「(フリーになっての心境は?)自由にやろうと思って飛び出して、自分で自分の力で歩いて、プロレス人生を歩んでみようと思った中で、一発目で上がったのが1月の大谷さんエイドの大会。今は試合も増えて感覚的にも戻ってきてるので。

(過去の馬場の印象は?)蹴ってるわりに蹴りがヘタ。格闘技のケリじゃないんですよね。サッカーの蹴りというか」

馬場「サッカーの蹴りって言われて、それは18年続けてきたサッカーのケリが抜けなかったことは自分も意識してきたんですけど、僕は吉岡さんを見ていろいろ勉強させていただいて。今は違うぞというところを見せたいですね。

(高岩から防衛したが?)ジュニアのトップクラスのパワーを持ってる高岩さんを正面から打ち破ったので。僕が想像する新しいZERO1の道を作っていきたいですね」

吉岡「(ベルトを取ったらやってみたいことは?)自分が知ってるZERO1のジュニアの価値を復興させたいですね。対戦相手を用意してくれれば、どこの国でもいつでもやってやりますよ」

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