INFOMATION

NEWS RESULTS

12月11日DREAM3 試合結果

第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

○太嘉文(9分41秒ワキ固め)永尾颯樹×

孤高のサブミッションマスター太嘉文のサブミッションを前にMr.アイデンティティ永尾颯樹は練習の成果を見せるかのように食らいついていく。

必殺のエルボーで勝機をみいだしたかったが、最後は一瞬のワキ固めにて太嘉文の勝利!

オープニングを盛り上げた。

太嘉文「紙テープの解禁と出店がある中で、リング上から見た今日の景色が、1年後にはどうなっているのか。

2017年に初めて出たファイティングビアガーデンのあの景色が戻ってくる日もそう遠くはないはず。」

永尾颯樹「約半年、栃木プロレスとして活動してきて得たものは沢山ある。

この半年の経験をいかして、年明けからの栃木プロレスをもっと盛り上げていきます。」

第2試合シングルマッチ20分1本勝負

○香取貴大(10分10秒 変型クラッチ)馬場拓海×

初対決となるこのシングルマッチ。

両者共に相手のことを研究しており先の手を読み合いの展開が繰り広げられる。

サッカー仕込みのキックと、ハイフライングの香取。最後は一瞬の切り返しで香取の逆転勝利!

馬場拓海「すーーーっごく久しぶりの!そしてZERO1入ってから初の紙テープ!

めちゃくちゃ元気もらうし、今まで普通だったことがこんなに有難かったんだなと心の底から感じました!

かぴぃとは初めての試合だったけど次は足元をすくわれないようにしっかりと仕留めて勝ちたいと思います!兎狩りじゃ!」

第3試合セミファイナル

タッグマッチ30分1本勝負

○田中将斗&菅原拓也(13分12秒スライディングD→体固め)松永準也&日力源太×

松永、日力の若手同期タッグがリベンジャーズの田中、菅原に立ち向かう一戦。

松永と日力が怒涛の攻め上げを見せるが、百戦錬磨の田中、菅原の壁は高い。

それでも食らいつく姿勢はデビュー半年とは思えない気迫だったが、やはりスライディングDの破壊力は絶大!

しかし、未来を背負う二人の気迫がフルにでた試合であった。

松永準也「栃木でこれだけ多くの試合をさせて頂いているのに全く勝てていない。来年は沢山勝てるように道場でしっかり練習します。

もちろん、田中菅原組にも必ずリベンジします。」

日力源太「田中菅原組、すごい高い壁だけど超えていかないといけない。来年もっと成長した姿をみせれる頑張ります。」

第4試合メインイベント

シングルマッチ30分1本勝負

▲北村彰基(30分時間切れ引き分け)井坂レオ▲

栃木プロレスのエース北村彰基に対するは栃木出身のマーベラス所属井坂レオの試合。

お互い負けられない一戦で両者意地の張り合いの攻防を見せる。

体格では勝る北村に対し、井坂は果敢にも、パワーで勝負をしかけるなど、自身の自信にみちていた!

その勢いは場外でも!

栃木プロレス名物の『パノラマ場外乱闘』が、コロナから早くも復活!栃木の子供達が高踊りをするほど!

一進一退の攻防に共通する想いは『勝ちたい!』の気持ちのみ!

その気持ちの光が、最後まで輝き、時間切れ引き分け。

超満員の観衆に、深々とお礼をし、再戦を両者ともに納得で、誓い合った。

北村彰基「『30分では足りなかった』ではなく『30分で仕留められなかった』が正解かもしれないです。

もっと成長してまたこのリングで、シングルやりましょう!と、約束しました。

『2022年は栃木プロレス』

もっと色んなところで試合ができればなと思います !2021年最終の定期戦ありがとうございました」

井坂レオ「栃木プロレス年内最終戦。

あの空間のメインに立てたこと。若い僕たちに年内最終試合を任せてくれたこと。

それに応えたくて、北村さんと魂をぶつけ合えました。

その心が北村さんだけでなく、見にきてくれたお客様にも届いて、それを僕たちに返してくれて本当に力になりました!

今年から栃木プロレス、ゼロワンさんに上がらせていただいて、タイトルマッチなどたくさんの経験を積ませていただけたから、

僕の成長があるとほんとに思っています。

そして、ずーっと出来なかった夢。僕の地元、宇都宮で試合が毎月できています!

栃木出身、栃木在住として、もっと栃木をプロレスで盛り上げていきます!!

栃木愛は誰にも負けてないですからw

来年も、ずっとレギュラーとして戦っていきたい!栃プロメンバーと栃木のプロレスを守っていきたいと心から思っています!

来年も『栃木プロレス』を、そして『プロレス』を宜しくお願い致します!」

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア