8.27宇都宮オリオンスクエア

8.27宇都宮オリオンスクエア

第一試合　栃木プロレス　旗揚げ戦　15分1本勝負
〇永尾颯樹（11分41秒ラクダ固め）星野　良×

栃木プロレスの旗揚げ第三戦は、昨日、初勝利をあげた永尾が一番の新人・星野とのシングル戦。
「Ｍｒアイデンティ」の呼び名の通り、永尾はこれぞＺＥＲＯ１！的なエルボーを打ち込む。
星野は、防戦一方も、一瞬のスキを狙い、永尾の裏をかきつづけようとする。

熱戦は永尾がホットジャパンの呼び名のとおり、熱き勝利！

第二試合　天下一Ｊｒトーナメント　1回戦　30分1本勝負
〇北村彰基（10分58秒ジャーマンスープレックスホールド）新×

※北村が準決勝進出

昨年度覇者の北村と、２冠王者の新との一騎打ち。
戦前の『決勝予想１位』の通り、ハイスピードな戦いはとてもハイレベルな展開に。
北村はここへきて、肉体改造の増量に成功。一発一発に重みがでる。

対する新は、線は細くとも、高所からのハイフライングで勝機をみいだす。

最後は、パワー技を防いだ新たに、ならばと、ジャーマンを決めた北村が勝利！

準決勝へコマを進めた。

北村彰基　コメント
「天下一ジュニア初戦
栃木プロレスのホームである
ここオリオンスクエアで
勝つことができました
新選手は今、二冠王者ですよね
僕もかつては1ヶ月半ほど
二冠王者でした。
彼も王者としてのプライド誇りを持って参戦してきた。
勝った僕もその誇り、プライドを背負って必ず優勝、二連覇
します。
まず、そのためにもしっかり
コンディションを整えないと。
次の新木場までもっと走り込んできます。」
（写真）ヘッドロックで北村を攻める新選手（プロフェッショナルレスリングJustTapOut)

（写真）一回戦突破した北村彰基選手（栃木プロレス）

第三試合　栃木プロレス旗揚げ戦　タッグマッチ30分1本勝負

×横山佳和＆クリス・ヴァイス（18分12秒一意専心＾）
〇太嘉文＆日力源太

旗揚げシリーズのメインイベントは悪の軍団と若獅子によるタッグ。

一昨日の大谷＆ジャクソン、昨日の田中＆菅原に２連敗中の栃木プロレス若手勢なだけに、今日こそは、一矢むくいたいところ。

だが、気持ちが前に出すぎてか、横山とクリスの悪の連携にいい様にやられてしまう。
恐れていたとおり、反則にて、35秒で決着。

ここで太嘉文から、「このまま終われるわけないだろ！」と、再戦を嘆願。
代表が許可をしたため、延長戦に。

ここで、我慢の限界か、セコンド陣も交えての戦いに！
最後は電光石火ので太嘉文が一意専心で勝利！
栃木プロレスの旗揚げに花を添えた！
（写真）メインイベント後に栃木プロレスメンバーでの集合写真